2011年10月12日

10月のお買いもの 2

2.英語喉 50のメソッド(CD付) [単行本(ソフトカバー)] / 上川 一秋/ジーナ・ジョージ...

毎回の発音レッスンではレッスンを録音して送ってもらえるのですが、先生の重低音で深み・かつ響き、高低・強弱のある発声と対極にある自分の甲高くて口先のみで発声しているようなフラットな発音がずっと悩みの種でした。

どうにか改善できないかと職場で日本人の英語の発声とネイティブが話す英語を聞き比べてみても、日本人の話す英語はどうも私のように口だけで英語を発声していて発音に深みがなくフラットである印象であるのに対し、ネイティブの英語は上述したような豊かな響きを持っています。

海外駐在経験が長い人で、一見ペラペラ英語を話している人でも日本人発音なので、もうネイティブのような発音を習得するのは一定以上の年齢に達した学習者には不可能だと思い始めていましたが、日本人で私が目指している深み・響きそして音の高低・強弱のある英語を話す方に出会い、その方と話したところ声楽が趣味だとおっしゃっていて、これはもしかして喉の使い方にコツがあるのでは、と考えるのに至りました。

さらに、ベストセラーのアメリカの発音の教材"American accent training"の一節に、「アメリカ人は唇をほとんど動かさずに話す」、という記述があり、これもずっと腑に落ちませんでした。日本語で書かれたいろいろな発音の教材を読む限り、口の中の舌の動き、口の形にフォーカスした練習法がほとんどで、これはAATの著者のいう「アメリカ人は唇をほとんど動かさずに話す」と矛盾しているのではないか、と思っていました。

しかし、口で発音するのではなく、喉を使って発音するのって果たして具体的にどうするの?と思っていたところ、この「英語喉」の本に出会いました。著者は「英語は喉で発音するものなのです。日本語で言うと首にあたる部分の喉です。ネイティブの声が、日本語よりも深く、立体的に響くのには、わけがあったのです。」と断言し、口や舌の動かし方は重要ではないとしており、読んだときこれだ!と思いました。

まだ勉強を始めてから始めてから一週間しか経っていないので、絶対にお勧めとは言えませんが、自分の発音したものをICレコーダに録音して聞き返したところ、深みや響きが増しているように思え、発音の先生にも「発音がよくなった」と言われたので、今はこの本のメソッドをマスターしてみたいと考えています。慣れたら、従来の発音の本に従ってややこしい口や舌の動きを勉強するより、喉の使い方のコツをつかんだほうが簡単かもしれません。

それから、もう一つ、私が英語喉のメソッドと試してみたいと思った大きな理由は、CDで著者自らが英語を発音して教えてくれることです。他の英語発音の教材(英語耳や英語舌etc.)も持っていますが、CDの録音はネイティブ任せのものが殆どなので、先生自身のお手本を聞けることは、モチベーションも上がるし、なによりメソッドに対する信頼感も高まる気がします。

ただ、私には非常に有用に思える教材ですが、アマゾンのレビューをみると賛否両論のようなのと(メソッドの性質上仕方がないかもしれませんが、確かに記述がわかりにくいところがあります)、少々値段が高いので(2,520円)もし興味を持たれた方がいらしたらYou tubeの著者の上川先生が公開されている録画を観てから購入を考えるのも一案かもしれません。You tubeで英語喉、で検索すると出てきます。







posted by Haru at 20:09| Comment(10) | 英語の学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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