2011年07月01日

The Twins at St Clare's

先週、アマゾンで"The twins at St. Clairs(邦題:おちゃめなふたご)"を購入、先日読み終わりました晴れ

小学校高学年から中学生の時にかけてすごく大好きだった物語で、いつか英語で読みたいと思っていましたが、やっと読み始めました。全8巻の内の1巻目です。

あらすじはというと、1940年代のイギリスの寄宿舎学校が舞台です。14歳の双子のパットとイザベルは、クレア学院という全寮制の学校に入学することになりました。友人と一緒に別のお嬢様学校に進学したかった二人は両親の方針で「誰でも行ける」クレア学院に入学するのが嫌でたまりません。在学していたお嬢様学校のレッドルーフ校では、勉強・スポーツで最も優秀な生徒"head girls"として卒業し皆の憧れの的だった二人は、クレア学院でも他の生徒に一目置かせるつもりだったのですが・・・。

お嬢様校で甘やかされて、すこしうぬぼれてしまった二人は最初は他の生徒に"stuck-up twins(お高くとまった双子)"というあだ名をつけられてしまいます。二人は最初は、以前の学校と全く違う質実剛健なクレア学院の校風に戸惑い、先生や先輩に反発していましたが、厳しいけど親身な先生たち、そして個性的で楽しく、親切な同級生達と触れ合うにつれ、本来の思いやりがあり、頑張り屋な二人に戻り、次第にクレア学院に溶け込んでいきます。

1941年(第二次大戦中ですよね!)に出版された物語ですが、今読んでも登場人物が生き生きと描写されていて、子供の時に感じた「こんな学校に行きたい!」という気持ちがまたよみがえり、すっかり再度ハマってしまいました。日本語版は抄訳だったとのことですが、英語を勉強したことによって完全版が読めるようになって良かったと心から思いました。ただ、日本語版の挿絵が素晴らしく可愛らしかったので、英語版の挿絵にはちょっとがっかりですあせあせ(飛び散る汗)

英語ですが、これが意外と難しかったです。文法はそんなに難しくなかったのですが、様々な英単語が出てきて知らない単語が多かったり、たまにちょっと古い言い回しなどが出てきました。普段、英語の本を読むときは、辞書を引くのがめんどくさいので分からない単語も推測で読みとばしていましたが、今回は勉強を兼ねていたので、分からない単語は全て英英辞典を引いて読み進めたのでたくさん単語が覚えられてよかったです。そして、DMEで勉強した単語が驚くほど頻出で、テキストの短い例文だけではわからなかった意味を物語を通して知ることができました。

例えば、物語中で、あることの罰として、生徒が楽しみにしていたサーカスに行けないということになってしまったのですが、結局生徒たちは行くのを許され、「手をこすり合わせて喜びました(rubbed their hands together)」というフレーズが出てきました。ステージ10で出てきた"rub one's hands(両手をすり合わせる)"というイディオムですが、テキストの説明では「特に他人になにかよくないことが起こった時に喜んで両手をすり合わせるしぐさ」とあったので、ネガティブな意味合いでよく使われる単語だと思っていましたが、ここでポジティブな意味でも使われることを知りました。それから、夜、寮を抜け出した生徒は"play truant from school"と記載されていて、DMEで勉強した"play truant"はこういう風に使うのね〜と思いました。ちなみにサボっている生徒という名詞は"truant"ということです。

そして、クレア学院シリーズではおなじみ、先生の目を盗んで真夜中の寮でごちそうを持ち寄って行う「真夜中のパーティ」は"midnight feast"、「嘆かわしい(abominable)」が口ぐせのフランス語教師のあだ名「嘆きのマドモアゼル」は英語では"Mam'zelle abominable"というと知って感動しました〜。

さっそく続きも注文したのですが、すっかりまたクレア学院の世界にハマってしまい、次の本が来るのが待ちきれず、また一巻を再読して、クレア学院の世界に浸ってます。幸せです。作家のエニド・ブライトンは非常にたくさんの本を書いているので、しばらく読む本に困らなそうです。










posted by Haru at 22:30| 東京 ☀| Comment(4) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
haruさん、こんばんは

「おちゃめなふたご」、面白そうですね。
私もいつか読んでみます。紹介ありがとうございます。

DMEは、ただ今中断中です。9月30日でポイントが切れるので、近いうちにまた再開しなくてはと思うのですが、なかなかモチベーションが上がりません。
haruさん、頑張ってらっしゃいますね!素敵です!
Posted by sazaechan at 2011年07月03日 21:31
sazaechanさん、こんばんは(^O^)/

「おちゃめなふたご」面白いですよ〜。今日は二巻目が読み終わったのですが、電車のなかで思わず涙でした。sazaechanさんにお貸しして感想を語り合いたいくらい
です笑。でもテンポがいいのは日本語版かも?この本を読んでて気が付いたのですが、英語の本を読むとDMEとかより英語脳に近づく気がします。

DMEはマイペースでいいと思います!私はステージ7-11くらいまで飛ばしすぎちゃって、なんだか全然身についていない気がして反省しています。なのでステージ12はかなりゆっくりペースで進めています。



Posted by haru at 2011年07月04日 21:08
こんばんは〜
実はあの後すぐに注文してしまいました!
Amazon.co.jpの他に、Amazon.comにも、Amazon.co.ukにもカウントを持ってるんです。あちこちで検索してみたら、Amazon.co.ukにボックスセットがあり、9冊入って17.41ポンド、約2,274円でした。それに7ポンド約900円の送料がかかりましたが、合わせても3,200円くらいですから、なんだかお得。9冊もあるので、当分退屈しなさそうです。
いろいろ読む本が増えてきているので、いつ読めるかはわかりませんが、楽しみです!
Posted by sazaechan at 2011年07月05日 20:06
sazaechanさん、

わぁ、嬉しいです〜!!いつかsazaechanさんのレポを読めるの楽しみにしてます♪「ふたご」シリーズはDMEの単語もほんとにたくさん出てくるので勉強にもなってます。
そして、イギリスのamazonで買うとすごくお得ですね。私は一冊700弱×9=6,000円だからほぼ半額!これからamazon ukやアメリカのアマゾンもチェックすることにします(^^)情報ありがとうございます。
Posted by haru at 2011年07月06日 20:10
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